苦しい時、「嘘でもいいから信じてみよう！」と強く思ったこと

★国って信用できないかも？自分の感覚を大切に

またまた、コロナが増えてきてしまいましたね。
会社、学校、医療関係、家族間での感染は仕方ないことだとしても・・

この劇的に感染者が増えた、ご時世の中で
GoToキャンペーンに軽く乗っかってしまってる人も居るし
未だに夜の街関連での感染とか、いい年して何やってんの？？愚かすぎる！と思ってしまいます。

今、この時期にGo Toキャンペーンを推し進める国にも、何考えてるの？？です。
いくら決めていたこととはいえ、観光業を助けるためとはいえ
これがキッカケで更に感染者増やしたら、余計に経済打撃でしょうに。

なので、私としては今キャンペーンには乗っかりません。

キャンペーンの前に、まずは
諸外国に比べると高すぎる国会議員の無駄なお給料と政治資金を削ってでも
観光・飲食・その他業種・・コロナの影響を受けて大変な方々への補償に充てればいいのに！と思ってしまいます。
（でも、あの人たち強欲だから絶対に実行されないだろうけど。）

★三浦春馬さん残念だな・・

私は三浦さんの熱狂的ファンではないですが、速報見た時に胸がギュ・ギュっと締め付けられ苦しかったです。

まだ、３０歳という若さ。

人生諦めるのは早いし、何歳からだってやり直しは出来るのにと思うのです。

ネット上では彼の色々な噂が飛び交っているけれど
もし、芸能界が辛かったなら引退しても必ず他の道があるし
一部で噂されてる母親との関係だったとしても
距離を置けば何とか気持ちを堪えれたのかもしれないと考えると残念でなりません。

仕事にしろ、家族にしろ・・全て仲良くとか平和なんて難しい。

「自死」が頭をよぎるようになったなら、とりあえずその場から離れる選択が出来るといいと思う。

命を犠牲にしてまで
「我慢して成り立つ関係性」を保つ必要は全く無いですよ。
例え、それが親子間だとしても。

そこは、「自分」を優先して大切にして良いのではないでしょうか。

私も、さんざん母との関係に悩み
「なぜ、この親に生まれてしまったの？産んでほしくなかった」との思いに至った時があったけれども
人生で初めて３４歳にて母に強く「NO！」というサインを出し、別居を決断して
自分らしい生活を取り戻した時には心底の安堵感を感じました。

「逃げる」って言葉は良い印象じゃないですが
「嘘」と同じで、自分を守るためとか・今より酷い状況にならないためなら
必要なこともあるので。

★人生辞めたくなった時に、嘘でもいいから信じてみようと思った言葉

私がキラキラ系スピリチュアル依存から脱却してから出会った
私が勝手に師と仰いでいる現・神主の霊能者さんが居るのですが・・

いくら別居が実現し、怪しいスピから離れ、自分で自分のことが決めれるようになってきた私でも
やはり、親のことは自分の思い通りにいかないわけで。
（当たり前だけど）

この人達は、たった一人の子供である私に
まだ無理難題・苦労を押し付けてくるのか？？ということが今だにあります。

私、まだ数年前まで
この親から生まれた自分が嫌で・嫌で、自信が無くて大嫌いでした。

この状況が○○歳まで続くなら、○○歳までは家族のために責任果たして
その後は人生辞めてもいいや！などと、自分の中で変な区切りを考えていました。

変な区切りだけど、その場は少し気持ちが楽になれたのです。

それが、勝手に師と仰ぐ人が書いている毒舌ブログのおかげで、
自分に区切り付けるのはバカだった！と理解出来たのです。

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この、毒舌ブログは
悪口ではなく、世の中の【正しいこと・間違っている】ことを歯切れよく書いてあり
私の気持ちがスカッとするのです。

会社ならパワハラして人を傷つけても昇進していくような人
世間だと汚い金儲け主義インフルエンサー・人の心を持て遊び最後には使い捨てするような人など・・
ズルい人達が蔓延る（はびこる）現代ですよね。
（よくないものの勢いが盛んになって広まること）

これらに対して、私は社会に出てから長年に渡り
【真面目が損して・ズルい人が世渡り上手】のような風潮に
生き辛さを抱えていた私にの心には、どストライクでした　(^^♪

そう思うと平成は辛い時代でした。

そのブログには、

◆◆◆◆◆

自殺した魂たちは、自分のことで精一杯なので
「残された遺族に何かを伝えたい・・・」なんて余裕が全くありません。

どういうことかと言うと、
僕が自殺した故人を霊視すると、ほとんどの場合が
「苦しい」「辛い」「悔しい」「ゴメンなさい」・・・という
単調な感情しか表現できないほど
自分が命を絶った状態の時のままで訴えてきます。

（中略）

肉体が無くなった今でも、自殺当時と同じ状態が続いているので
「自分自身が死にきれていない・・・」と
錯覚している場合が多いんです。

（文章お借りしました）

◆◆◆◆◆

このように書かれておりまして。
苦しみ真っ盛りな私は
「嘘でもいいから信じよう！！」と思いました。（今は嘘とは思わないけど）

だって、苦しみから逃れたくて命犠牲にしたのに
それが楽になるどころか、苦しみが続いてるのですよ・・

私、この言葉に感銘を受けまして
この先生が主宰する勉強会にも何度か参加させてもらってます。

この話の続きがありまして・・

自死は、あの世に行った後も
与えられた命を最後まで全う出来なかったことが尾を引いて
病気・事故・老衰など最後まで命を全うした方と比べたら
過ごした人生よりも遥かに永い期間、あの世でも苦行が続くものです。

というような話がありました。

これが本当だとしたら、私としては
生きてる間に踏ん張って何とか苦行を乗り越えて
生きた人生よりも永く続く「あの世」で苦しみたくないな・・

という考えに至りました。

水戸黄門じゃないけれど、「苦もあれば、楽もある」ので。
ただ、私には「苦」の方の比率が高めかも？？と思ってしまいますが。(-_-;)

でも、この話は小心者でビビリの私にピッタリな教えでした。（笑）